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先ほどWOWOWの2008グラミー賞のon AIRが終わったところです。
日本流に言うと
アルバム大賞:
「River: The Joni Letters」
Herbie Hancock
シングル大賞
「Rehab」
Amy Winehouse
そして最優秀新人賞は同じく
Amy Winehouse
テレビではハービー取ったので
「グラミーの連中はKYだ。」
とか言ってましたが、
私はまだ聞いていませんが、
「サウンド&レコーディングマガジン」に
レコーディングの時の話が出ていて興味はあったので
今度聞いてみようかと思っています。
中身的には
ジョニ・ミッチェルへのトリビュートアルバムで、
当の本人やノラ・ジョーンズが一緒にやっていると言うことくらいしか知りませんが。o○
で、そのAmy Winehouseですが、
番組の初めのころに
「この人はビザが下りなくて、アメリカに来れない。
それなのに、パフォーマンスにイギリスから中継で出るというのは
破格の待遇だ。・・」とか何とか言われてました。
ビザが下りない・・・この人なにやったんだ?
と思っていたら
番組の中で別の人が
「特殊な世界観ですが
単に自分の人生をそのまま歌っているだけですから・・・」
とも言われていて、
へ~・・・ということで調査。
2007.8:薬物のリハビリ施設に入所
2007.10:マリワナ所持、密輸疑惑で逮捕
2007.12:司法妨害で逮捕
2008.1:リハビリ施設に再び入所
そりゃあビザ下りないですよ(_´Д`) アイーン
1月に入ってるのに良く出てきたと言うか、
その出てきたばかりの人をビザさえ下りれば
グラミー賞の会場でパフォーマンスさせようとは、
さーすが米国、勝てません。
しかもですね。
メインの賞を二つもあげてしまう~
いや~
「芸術の崇高さはその人の人格によらない」(今作りました??どっかにありましたっけ?)
というのが国民的共通事項としてあるのかもしれませんね。
あっ、肝心のロンドンでやったそのパフォーマンスですが
よかったですよ~
ライブならではで、CDとはまた違った世界でした。
さてパフォーマンスはどれもすごかったのですが、
特に「まいった~」のは、
リトル・リチャードLittle Richard!!
なんとこの人は1932.12.5生まれの76歳。
一緒に出ていたジェリー・リー・ルイスJerry Lee Lewisが
結構そろそろお迎え??(失礼)的なところがやはり隠せない感じだったのに
このリチャードおじさん(もとい「じいさん」)は元気のなのなんのって
声の張りとかがまだあって
パッと見、じいさんの出演の前に出ていたプリンスとたいして変わらなかった。
もっともジェリーじいさんも1935年生まれの73歳なんで
十分頑張ってはいるのですが、相手が悪かった~
そう言えばティナターナーも元気でした。
昨年アイクさんの方は残念ながら亡くなってしまいましたが。
ビヨンセと競演したのですが
ティナの方が個性的な声で・・・・
今の洋楽POPS業界が求めている最高峰の声としてはビヨンセなんでしょうが・・・
てなわけで
いろいろ聞いてみようと思わせた
とても良い音楽ショーでしたv(・_・)
昨日のマイケルの話から今日はどこまで行ったかといいますと・・・・・
電車を二駅乗り過ごしてしまいました。(^_^;)
それもこれもマイケルのせい??
昨日の話で
PVでハリウッドスターと共演というくだりがありましたが、
その延長で
音楽そのものの共演が気になって。o○
そうです。
Paul McCartneyです。
Michael Jacksonとのデュエットは3曲あるのですが、
PaulのALBUMの「Pipes Of Peace」に入っている「Say Say Say」と「The Man」
MichaelのALBUMの「Thriller」に入っている「The Girl Is Mine」
で今日は
SAY SAY SAY です。
それのシングルには3バージョン入っていて
SAY SAY SAY (おなじみのやつ)
SAY SAY SAY (Remix)
SAY SAY SAY (Instruments)
とあるのですが、
私はその昔の「Pipes Of Peace」(塩ビの30cmLP)のしか聞いたことありませんでした。
今朝たまたま電車の中でシングルバージョンを聞いていたら、
その3バージョンが順にかかって。。。。。。。。
まずは通常バージョン・・・・・・・・いや~懐かしい
「Paulってやっぱすごいな~
間奏やバッキングフレーズまでメロディアスで完璧だ~」
「これってでも完全にPaulの音だよな~」
と思って終了。
で次に流れたのがRemixバージョン
これが・・・・・・・・・・・・
なんと曲全体のイメージがMichaelなんです。
最初
「これって、もしかしてMichaelのALBUMに入っているの?」
と思ったくらいでした。
「アレンジが変わった」
と言えばそれまでなんですが、
アレンジも
構成を変えたりとか全然違うイントロや間奏を使ったり
というわけではなく
でてくるフレーズは全部同じです。
若干間奏は長くなっていますが、
音符にすると同じなんです。。。。。。。。(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!
違うのはまずリズムです。
これが完全Michael風になっていてシャカシャカとしたダンスビートになってます。
でもtempoは一緒です。
あとは、使っている楽器がブラス音が通常版がちょっとシンセがかっているのに対し、
Remixバージョンはもろソウルブラスというかフェニックスホーンというか
「黒い」のです。
あとはボリュームバランスが全体にビートを強調してます。
このあたりはアレンジ、編曲というより
「プロデューサー恐るべし」
ということなんでしょうね。
なんてことを
分析しているうちに降りる駅に気づかなくて・・・・
遠くまで行ってしまった(^_^;)
という話でした。
もう先週になってしまいましたが、
この間の日曜日、
80年代ヒット洋楽BEST30というのをそれなりに遅い時間に
TVでやってました。
VAN HALEN やら CHICAGO やら
懐かしいものばかり。。。。
そのあたりも
なみだチョチョキレ系
ではあったのですが、
とどめは一位だった・・・・・・・・・・あ・・それ~
マイケル・ジャクソン
の
「スリラー」
久しぶりにあのPVを見ました。
といっても番組ではちょっとしか流さず・・・・
制作費2億円だそうです。
かぶれやすい私がさっそく何をしたかというと、
その昔録画してあった
マイケルジャクソン特集のビデオテープを取り出し、
唯一再生できる壊れかかったデッキに突っ込んで・・・・・・・・・・・
うつった!!うつった!!
しかもこれって「マイケル・ジャクソンPV全部」みたいな特集で
やいのやいのの大騒ぎとなりました(///(エ)///) カーッ
で
出てきました出てきました・・・
スリラー
いや~私はいったいその頃
どれだけ見てたの?
覚えている覚えている・・・・・・
で
他のPVもみ~んなすごい~
「BRACK OR WHITE 」はマコーレカルキン
「REMEMBER THE TIME」はエディマーフィー
といった感じ・・・・
もちろんムーンウォークもすごいし・・・
でも一気に見て一番すごい
と思ったのは
どんどん色が白くなっていっていること
ここまでやらなくても。。。。ね~
だって
あるところまでどんどん格好良くなっていくのですが
途中から・・・・メッ ☆ヾ('・'*)
人間自分がいいと思うことが
必ずしも人々にとってもいい方向へ行っているかどうかは・・・・・・・
まあ人生そんなものですか~
でも
すごかったですよ。o○