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昨日のマイケルの話から今日はどこまで行ったかといいますと・・・・・
電車を二駅乗り過ごしてしまいました。(^_^;)
それもこれもマイケルのせい??
昨日の話で
PVでハリウッドスターと共演というくだりがありましたが、
その延長で
音楽そのものの共演が気になって。o○
そうです。
Paul McCartneyです。
Michael Jacksonとのデュエットは3曲あるのですが、
PaulのALBUMの「Pipes Of Peace」に入っている「Say Say Say」と「The Man」
MichaelのALBUMの「Thriller」に入っている「The Girl Is Mine」
で今日は
SAY SAY SAY です。
それのシングルには3バージョン入っていて
SAY SAY SAY (おなじみのやつ)
SAY SAY SAY (Remix)
SAY SAY SAY (Instruments)
とあるのですが、
私はその昔の「Pipes Of Peace」(塩ビの30cmLP)のしか聞いたことありませんでした。
今朝たまたま電車の中でシングルバージョンを聞いていたら、
その3バージョンが順にかかって。。。。。。。。
まずは通常バージョン・・・・・・・・いや~懐かしい
「Paulってやっぱすごいな~
間奏やバッキングフレーズまでメロディアスで完璧だ~」
「これってでも完全にPaulの音だよな~」
と思って終了。
で次に流れたのがRemixバージョン
これが・・・・・・・・・・・・
なんと曲全体のイメージがMichaelなんです。
最初
「これって、もしかしてMichaelのALBUMに入っているの?」
と思ったくらいでした。
「アレンジが変わった」
と言えばそれまでなんですが、
アレンジも
構成を変えたりとか全然違うイントロや間奏を使ったり
というわけではなく
でてくるフレーズは全部同じです。
若干間奏は長くなっていますが、
音符にすると同じなんです。。。。。。。。(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!
違うのはまずリズムです。
これが完全Michael風になっていてシャカシャカとしたダンスビートになってます。
でもtempoは一緒です。
あとは、使っている楽器がブラス音が通常版がちょっとシンセがかっているのに対し、
Remixバージョンはもろソウルブラスというかフェニックスホーンというか
「黒い」のです。
あとはボリュームバランスが全体にビートを強調してます。
このあたりはアレンジ、編曲というより
「プロデューサー恐るべし」
ということなんでしょうね。
なんてことを
分析しているうちに降りる駅に気づかなくて・・・・
遠くまで行ってしまった(^_^;)
という話でした。