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デスクトップすっきりさせたのはいいけど、
このままでは
ソフトの起動のために
いちいちスタートアップメニューからやることになります。
Windowsではクイックスタートという機能がありますが、
これには少し問題があります。
クイックスタートとは↓これ
ひとつが
常にこれだけ表示しておくわけですから
それなりにリソースを食います。
職場のスペックの低いPCだとこんなことでも気になるところです。
もうひとつは
このクイックスタートメニュー分だけタスクバーが短くなることです。
短くなって何が困るかと言うと、
いくつかソフトを立ち上げて切り替えて使う時に
タスクバーに表示されるものが重なり
例えばWORDだとこんな形になってしまいます。
一度こういう形になると
右端の▼をクリックして選択する
という手順が増えます。
では、クイックスタートメニューの長さを短くすればいい
ということも考えられますが、
短くするとこちらも右の「>>」をクリックして選択しなければならず、
スタートメニューに配置したのと変わらないことになってしまいます。
もちろんこうしたからといってある程度ソフトを立ち上げれば
重なってしまうのですが、
職場で一度に立ち上げるソフトはそれほど多くないと思います。
一つ分でも表示面積が増えれば随分と違うのではないでしょうか。
ところでクイックスタートメニューの表示・非表示は
タスクバーを右クリック → プロパティ
「タスクバー」タブの
「クイック起動を表示する」のチェックにより切り替えられます。
長くなりましたが、クイックスタート以外に方法があればその方がいいわけです。
そこで、
ソフト起動のために「ランチャー」の導入となるわけですが、
ランチャーとは
「プログラムを呼び出すためのソフトウェア」
ですので基本的は常駐です。
ですから、もともとメモリが少なすぎるPCなどでそれらを立ち上げると
全体が遅くなり本末転倒になるので、
先ほどのクイックスタートメニューにするかどうかは、
PCのスペックとの兼ね合いになります。
画面が大きければクイックスタートメニューの幅を大きくすればある程度解決です。
CPU、メモリのスペックが高ければリソースを食ってもたいして気にならないと思います。
私の職場のノートPCは
画面の解像度は1,024×768、CPUのスペックはPentium M 1.7 GHz 、メモリは512MBという感じで、
結果、ランチャーを選択しました。
ちなみにスペックの確認方法ですが、
画面の解像度は
デスクトップで右クリック → プロパティ → 画面のプロパティ
「設定」タブの「画面の解像度」というところでわかります。
CPU、メモリの方は
「マイ コンピューター」を右クリック → 「プロパティ」
「全般」タブで
コンピュータのところに書いてあります。
「マイコンピューター」がデスクトップに無い場合は、
画面の解像度の確認と時と同じく、
デスクトップで右クリック → プロパティ → 画面のプロパティ
とし
「デスクトップ」タブから「デスクトップのカスタマイズ」をクリック
「デスクトップ項目」の「全般」タブの
上のほうにある
「デスクトップ アイコン」の「マイ コンピューター」にチェックを入れます。
前置きだけで終わってしまいますが、
長くなったので明日に続きます。