[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
早速ですが、
ランチャーの導入です。
いろいろなランチャーがあるのですが、
私の場合は「Clock Launcher」というのを使っています。
詳しくはここ↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~geoph/
miki ♂ さんが作った非常に多機能なランチャーです。
多機能と言うと
ちょっと扱いづらいのではないかという先入観が先にたちますが、
使う機能を簡単に選択できるのでそんなことはありません。
主な機能は
・メニューランチャ
・ボタンランチャ
・コマンドラインランチャ(+Google検索)
・マウス操作、キー操作の組み合わせによるランチャ表示機能
・アクティブなウインドウに吸い付く機能
・音楽ファイルの再生(MP3,WAV,MID,WMA等)
・動画ファイルの再生(MPG,AVI,WMV等)
・書庫ファイルの作成(LHA,ZIP)
・書庫ファイルの解凍(LHA,ZIP,CAB,RAR,TAR,ARJ,GCA)
・CDプレイヤー
・メモリモニター/ネットワークモニター
・付箋メモ
・アラーム/カウントダウン
・メールチェック
・時刻あわせ
・マウスアシスト
・ボリュームコントロール
・カレンダー
・クリップボード拡張
・デスクトップのアイコン文字背景を透明化する機能
・エクスプローラ余白ダブルクリックで一つ上のフォルダへ移動する機能
・エクスプローラでリネーム時、拡張子以外を選択した状態にする機能
・ウィンドウ移動時デスクトップ領域内に押し戻す機能
・スキン機能
・TClock Lightの一部機能を利用可能(要tcdll.tclock)
これでも「主な」というところがすごいです。
ちなみに私はこのうち、
1.メニューランチャ
2.メモリモニター/ネットワークモニター
3.付箋メモ
4.カレンダー
5.スキン機能
と5つだけ使っています。
家のPCではこれに加え、「時刻あわせ」、「クリップボード拡張」を使っています。
会社で利用しないのは、
「時刻あわせ」 ← ネットの通信環境の問題でntpサーバーにアクセスできない
「クリップボード拡張」 ← メモリ環境が貧弱すぎて全体の使い勝手が悪くなる
です。
メニューランチャはこんな感じで、
シフトキー2回クリックでデスクトップ上のカーソル位置に出てくるようにしてあります。
まずはソフトの登録方法ですが、
ランチャーを右クリック → 「環境設定」をクリック
「環境設定」の「ランチャ」タブ
その中の「アイテム追加」をクリックします
「アイテム設定」画面が出てくるので、
プログラムを追加したい時は「・・・」ボタン
ファイルやフォルダを追加したい時はフォルダの絵の着いたボタン
をクリックし「・・.exe」等を選びます。
あとは「OK」していけば登録されます。
登録したプログラム等は
「タイトル」のところの左側にある□にチェックを入れると
ランチャにボタンとして現れます。
また、「↑」「↓」ボタンで並び順を変えられます。
その他の設定ですが、私の「表示」タブはこんな感じ。
まず好みで縦にするので「縦に表示」をチェック
縦にすると時計は読みづらいので「アイコンを表示」をチェック
してます。
・付箋メモ
・カレンダー
・メモリモニター
・ネットワークモニター
にチェックを入れています。
最初はCPUモニターにもチェックを入れていたのですが、
メモリモニターにCPU表示も出るので、今はチェックをはずしています。
「マウス1」タブは、
「右ダブルクリック」を「新規メモ帳作成」にしています。
「キー」タブは、
]
「shiftキーダブルクリック」を「ランチャメニュー」にしています。
こうしたので
パッパッとshiftキーを二回押すと画面上にランチャメニューが出てくるわけです。
家のPCではさらに
「タイマ」タブに時刻合わせを登録、
「クリップ」タブのクリップボードの監視をチェック
といった具合です。
私の場合はランチャ上にはボタンを配置せず、
すべてshiftキー2回のメニュー表示からプログラム選択しています。
「Clock Launcher」はまだまだ奥が深いので、
書き忘れたことに気づいたらその時付け加えます。
LINKサイトに様々なskinやPluginがありますので、
いろいろ試すと面白いです。
Pluginは私は一時「アナログ時計」の表示を使っていました。
職場のPCだと画面が小さすぎてやめましたが・・・・
デスクトップすっきりさせたのはいいけど、
このままでは
ソフトの起動のために
いちいちスタートアップメニューからやることになります。
Windowsではクイックスタートという機能がありますが、
これには少し問題があります。
クイックスタートとは↓これ
ひとつが
常にこれだけ表示しておくわけですから
それなりにリソースを食います。
職場のスペックの低いPCだとこんなことでも気になるところです。
もうひとつは
このクイックスタートメニュー分だけタスクバーが短くなることです。
短くなって何が困るかと言うと、
いくつかソフトを立ち上げて切り替えて使う時に
タスクバーに表示されるものが重なり
例えばWORDだとこんな形になってしまいます。
一度こういう形になると
右端の▼をクリックして選択する
という手順が増えます。
では、クイックスタートメニューの長さを短くすればいい
ということも考えられますが、
短くするとこちらも右の「>>」をクリックして選択しなければならず、
スタートメニューに配置したのと変わらないことになってしまいます。
もちろんこうしたからといってある程度ソフトを立ち上げれば
重なってしまうのですが、
職場で一度に立ち上げるソフトはそれほど多くないと思います。
一つ分でも表示面積が増えれば随分と違うのではないでしょうか。
ところでクイックスタートメニューの表示・非表示は
タスクバーを右クリック → プロパティ
「タスクバー」タブの
「クイック起動を表示する」のチェックにより切り替えられます。
長くなりましたが、クイックスタート以外に方法があればその方がいいわけです。
そこで、
ソフト起動のために「ランチャー」の導入となるわけですが、
ランチャーとは
「プログラムを呼び出すためのソフトウェア」
ですので基本的は常駐です。
ですから、もともとメモリが少なすぎるPCなどでそれらを立ち上げると
全体が遅くなり本末転倒になるので、
先ほどのクイックスタートメニューにするかどうかは、
PCのスペックとの兼ね合いになります。
画面が大きければクイックスタートメニューの幅を大きくすればある程度解決です。
CPU、メモリのスペックが高ければリソースを食ってもたいして気にならないと思います。
私の職場のノートPCは
画面の解像度は1,024×768、CPUのスペックはPentium M 1.7 GHz 、メモリは512MBという感じで、
結果、ランチャーを選択しました。
ちなみにスペックの確認方法ですが、
画面の解像度は
デスクトップで右クリック → プロパティ → 画面のプロパティ
「設定」タブの「画面の解像度」というところでわかります。
CPU、メモリの方は
「マイ コンピューター」を右クリック → 「プロパティ」
「全般」タブで
コンピュータのところに書いてあります。
「マイコンピューター」がデスクトップに無い場合は、
画面の解像度の確認と時と同じく、
デスクトップで右クリック → プロパティ → 画面のプロパティ
とし
「デスクトップ」タブから「デスクトップのカスタマイズ」をクリック
「デスクトップ項目」の「全般」タブの
上のほうにある
「デスクトップ アイコン」の「マイ コンピューター」にチェックを入れます。
このブログは「音楽とパソコンの日々」
といっているわりには、パソコンの話がほとんど出てきませんが(^_^;)
久々にパソコン話。
職場のパソコンというのは、
たいていの会社では
ソフトの勝手なインストールが禁止になっているかと思います。
私の会社でもそうです。
そうは言っても
使い慣れた自宅のパソコンに比べると、
「そのままでは使いづらい」
と思っている人は多いのではないでしょうか。
そこで、
監理者権限無しでどこまでカスタマイズできるか
にいろいろ挑戦してみました。
ネットワークに多大な負荷をかけるものや
仕事に関係ないソフトは対象にしてません。
ましてや、ファイル共有ソフトなどというのは論外です。
ただ、使い勝手を少しでも良くするための
ささやかなルール違反だと思ってください。
そうは言っても、
会社によってルールの厳しさが異なっていると思いますので、
このとおりやってみようと思ったら
「自己責任」
でお願いします。
まずは、
簡単なところから。o○
デスクトップの整理です。
普通職場のパソコンには、
全職員対象で考えると使うと思われるソフトのアイコンが、
デスクトップに鎮座しているかと思います。
もちろん削除してしまっても、
たいていはスタートアップメニューに登録されているので、
復活できるのですが、
何を消したのか忘れてしまうと、
そのパソコンを使う次の人が迷惑します。
そこで
1.デスクトップ上に新しいフォルダをつくる
2.そこにいらないアイコンを放り込む
3.異動の時はそこからアイコンを出してそのフォルダを削除
という手順を踏みます。
1はデスクトップで右クリック。
「新規作成」→「フォルダ」でできます。
そのままの黄色いフォルダのままでは、
いまひとつ味気ないので、
アイコンを変更しておきます。
フォルダを右クリックして「プロパティ」を開き、
「カスタマイズ」タブをクリックして、
「アイコンの変更」をクリック。
候補の中から適当に選びます。
もちろん、自作のアイコンなどにしてもいいのですが、
職場のパソコンなので、
目立たぬようデフォルトから選ぶ方が無難かと思います。
私の場合は「マイ コンピューター」と同じアイコンにして、
「my computer」としています。
紛らわしいといえば紛らわしいのですが・・・・(~o~)
そうして作ったフォルダに自分としては使わないアイコンを
ドラッグしてどんどん放り込みます。
とりあえず、デスクトップはすっきり。
しかも復元が簡単です。
私の場合はこのあと書きますが、
ランチャーを使っているので、
デスクトップ上にはほとんど何もありません。
ちなみにデスクトップ上に
たくさんアイコンを置くと
その描画時間が重なり
立ち上がりは遅くなります。
私のウォークマンは4GBあるのですが、
320kbpsで録っているせいか、
入れ替えが激しいです。
そんな中で昨年から入り続けている一枚がこれ、
デルタ・グッドレムの「DELTA」。o○
そのまんまの標題です。
アーティスト名をアルバムタイトルにするというのは
たまにありますが、
普通はデビューアルバムで使います。
例えばVAN HALENの1枚目とか・・・・
そう言えばGENESISの「GENESIS」は1枚目ではないな~
まあタイトル名はおいておきまして(^_^;)
同じ頃聞き始めたアルバムに
セリーヌ・ディオン(Celine Dion)の「D'elles」があったのですが、
そちらより、長きにわたって聞き続けられています。
デルタ・グッドレムのアルバムはなぜか日本で発売されたのが遅くて、
2003年3月の1stアルバム「イノセント・アイズ」が
2006年10月11日にようやく出ています。
3年半です(^_^;)
「イノセント・アイズ」は29週間1位というものすごく売れたのにもかかわらず、
・・・・・・・・・・・・です。
一部のfanにはそれの方が良かったのかもしれませんが、
やはり日本の音楽業界にも、
良いものをきちんと紹介する
という姿勢があっても良かったかと思います。
この人はまず「若い」
1984年11月9日生まれですのでまだ24歳です。
デビューが2001年ですので、その時16歳・・・・
「イノセント・アイズ」の時でもまだ20歳にもなっていません。
次に「癌」を克服しています。
2003年7月にホジキン病(癌の一種)を宣告されています。
「イノセント・アイズ」が2003年3月に発売されていますので、
それからたった4ヵ月後の出来事です。
しかしここからが・・・・・・・
若いと癌の進行は早いのですが、克服しようという気持ちが勝ったのか、
2004年10月に療養中にもかかわらず、病状が少し落ち着いたということで、
シングル「アウト・オブ・ザ・ブルー」を出し、3週連続1位を獲得しています。
次の年には初のツアー「Visualise Tour」を行い成功させるのですが、
周囲は相当不安だったようです。
2004年11月には2nd「ミステイクン・アイデンティティ」を出しますが、
その頃のことを日本のインタビューでこんなことを言っています。
「作ったのが究極の体験(癌宣告と、闘病)をした後だったので、やはり混乱しているところが出ている。自分はなんなんだろう、人生ってなんだろう・・・・・・といった思いが曲に表れていて、それでもポジティブでいようという気持ちも込めたつもりなんだけど、今聴くと、やっぱりハードだし、闇の中にいたんだなってことがわかるの。でも、そのアルバムを作ったことで、私は人生のうちの一章をそこに封じ込めることができた。ひとつ、区切りをつけることができたの。」2006年10月11日(文:内本順一)
もう一つこの人は「きれい」です。
これは見ていただければ・・・・
パッとみアイドル的な要素もあるのですが、
歌はきちっと歌い上げるどうどうとしたものです。
先ほどセリーヌと比較めいたことを書きましたが、
歌い上げ方は確かにセリーヌの方がスゴイです。
ただし、セリーヌの方は私的には、
ちょっと自信ありすぎ!!
なんかその昔コロッケが千昌夫の真似をしていた頃、
「金持ってんだぞ~」と歌いながら言うネタがありましたが、
なんかそれを思い出してしまいます。
デルタに戻るとデルタの「デルタ」ですが、
1曲目の「Believe Again」は
どことなくABBAを思い出させます。
オーストラリア人なのでどこかネイティブなんだけど歌いまわしが違うのかもしれません。
良質なPOPです。
お勧めは8曲目の「Woman」です。
しっかり歌っていて、
癌を克服した先の「喜び」みたいなものが良く出ています。
若いのに
とても大きな歌手
です。
唐突ですがデビット・ボウイです。
私らの頃は
「ボウイ」といえば「デビット・ボウイ」だったのですが、
いつの頃か「ボウイ聞いた?」
といわれた時には
氷室、布袋のBOYでした。
なんで急にデビット・ボウイなのかというと、
昨日
「プレステージ」という映画のDVDを見たからです。
映画的にもなかなか面白い作品です。
ある程度話が進むと
ああでもないこうでもない
と予測が立つのですが、
どこかで
「そんなわけない」
と思いながら見続けられる
いい作品です。
で
見ていたら、
「この顔どこかでみたことあるな~」
という人が出てきて、
デビットボウイに似てるんだけど、
こんな地味じゃない
とか
こんなに普通じゃない
とか思って否定したのですが、
最後のクレジットに名前があってびっくり。
「やっぱり~」と負けず嫌い的には言いますが、
実際はもう一度登場シーンを見直したりしました。
デビットボウイと言えば
初期では「スターマン」、「ジーンジニー」
中期では「レッツダンス」、「チャイナガール」
あたりが印象的でした。
この人は飛行機が嫌いで
その昔日本に来た時は船で来た
という記憶があります。
なんでも
あんなに思いものが空を浮かぶわけがない・・・
とかなんとか(・_・?)
ジーンジニーは好きですが、
レッツダンスも好きです。
声は一緒ですがサウンドは全然違います。
しかし
面白い映画でした。o○