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毎日通っている道で ちょっとした発見・・・・ そんなことで「生きる」って何? と思ってしまったり・・・・・・・・・・・・・日々これ MY LIFE
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今年のNAMMで気になった
もうひとつはYAMAHAのKXシリーズ。
YAMAHAのKXと言えば
小室哲也氏が抱えていたショルダーキーボード
(ベンド部分がホイールに改造されていましたが)
が一番有名かもしれませんが、
他にも据え置き型のコントローラーとして
TOTOなども使っていました。

MIDIが出来た時にキーボードと音源部を分割できることになり、
音色もメモり機能の充実により、パパッと変更できるようになって、
手の届くところに音源を置いておく必要がなったため、
コントローラーだけ手元においておいたほうが
カッコいいという時代でした。

その前はリックやエマーソンのように
身の回りは全部キーボード
どっちを向いても鍵盤
が憧れの的だったんですが・・・・

で話を戻すと
今度のKXシリーズ。
そうしたライブのコントローラーというより
DTM用のとても便利なキーボードといった感じです。

最近のコントロール系のものとしては
フェーダーもなくツマミも少ないような気もしますが、
それを補って余りある機能が・・・・

アルペジエイターです。

どうもジャンル別、楽器別になったパターンシーケンスが山ほど入っているようです。
これって
QYシリーズにも通じるものがあるかもしれません。

QYシリーズも長距離通勤になったら
買おう
と思っているのですが
そちらの話はまた別の機会にします。

以前BAND IN A BOX や
知る人ぞ知るミュージックコラージュ
なんてものを使っていた時があったのですが
パターンのはめ込みなど
PCベースはやはり面倒でした。
それがパッパかやれるんだったら・・・・・

な~んて思ってる今日この頃。o○

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前に書いたメロトロンのVsti版m-tronですが、
メロトロンを忠実にサンプリングしていて、
なかなかです。

たまに、
音色に特徴がありすぎるので
曲調を選ぶ。
と言われますが、
私の場合は無問題。

その愛用機のpro版が出るようです。

http://www.sonicstate.com/news/shownews.cfm?newsid=5956

でもを見る限りでは
さらに音色数が増していて
コントロールもいろいろできそうです。
今のところG-Forceの代理店であるm-audioからはアナウンスされていませんが、
楽しみにしています。


これがアナウンスされたNAMM2008です。

他にもいろいろ出てますが、
キーボーダー的には
Fantom G が興味をそそります。

いわゆるworkstationですが、
その前身であるFantom Xは
「使いやすいので結果これを買っていく人が多い」
と楽器屋の店員が言っていたくらいの代物です。

その延長の製品開発
「さぞかし・・・・・」
と思っていたら、
「さすが~」
でした。o○

マウスが繋げるのです。
8インチのカラーディスプレイを見ながら
さながらPCベースのDTMのように曲作りが出来る。
裏には外部インストゥルメントの接続端子があり
そこから録音できる。

鍵盤+音源+オーディオインターフェイス+シーケンサー
これが
workstationの基本なんですが、
最後のシーケンサーの部分がよりDAWっぽくなった感じです。

Rolandと言えば昨年出た
v-synth GTがすごくいい音がするのですが
何せ鍵盤つきを置く場所がない・・・・
ラック版にXTというのがあるのですが、
それはGTになる前の音源なので、
どうも・・・・と思っています。

今回のNAMMにGTのラック版が出ないかと
期待していたのですが
出ませんでした。

そう言えば、
GTをいじっていて気になったことがひとつ。o○
いじっていたら
ディスプレイが固まり
どこを触ってもうんともすんとも言わなくなったので、
店員が電源を一度切りました。

そしたら、
立ち上がりに時間がかかるのなんのって・・・
私の手元にはあるキーボードはどれも20世紀のものなので
ほとんどがパッとつきます。
デジタルものでも
ふーん。o○
とひとウナズキすれば音が出るようになります。

ところがそれは
完全に「ロード中」という感じで
その間にハイスペックなPCならOSが立ち上がってます。

で思ったのが
ライブでコンセントが引き抜けたらどうすんだろう?

その昔ライブ活動をしてた頃は
たまにありましたね。
ステージ上で誰がそんなことをするんだ?
とお思いでしょうが、
想像できないことが起きるのが世の常です。
ましてやステージなんて
何があっても不思議はない・・・

話がそれましたが
今のキーボードはハードウェアといっても
PC部分を専用のCPUなりDSPで処理しているというだけみたいです。
もっとも
デジタルになった時に既にそうなっていたんだしょうけど、
読み込む音色とかシステムがコンパクトだったせいか、
それほど「待つ」といった感じはなかったです。

とにかくでてこい
v-synth GT RACK !!

いきなりですが、Mellotronの話です。

先月の15日にDream Theaterを見に行ったのですが、
その時ジョーダン・ルーデスがMEMOTRONという
Mellotronのデジタル版を使っていました。

Mellotronはテープを使ったサンプラーの元祖みたいなもので、
ロールに巻いたテープが錘が下がると伸びていき
テープレコーダーのヘッドを通過 → 音が出る。
というものです。

そのテープセットを変えると音色が変わるといったものでした。
(確か1セットに3音色だったような・・・)

テープの走行が錘によるニュートン任せ状態なので
当然安定しているわけもなく
その「ゆらぎ」がなんとも言えない
「わびさび」をかもし出します。

テープはエンドレスではないので
当然長さ分の音しかでない。
確か7秒だったかと思います。

そんな超アナログメカニカルな楽器なんで
メンテナンスも超大変だったようです。
あと・・・・重い。
伸びたテープを巻き上げるためのモーターがついているというのもあるんでしょうが、
つくりが完全木の箱、木も今みたいにスカスカではないので
重いのなんのって(・_・?)

そうなんです。
高校生の時に学園祭で本物を借りてきたことがあるのです。
それを3階のホールに運ぶのが
とてつもなく大変でした。
確か
体の大きな力自慢の人が6人がかりで
やっとだったような気がします。

その時の印象は
「魔法の箱」でした。

小人が入っていて
中でバイオリンを一生懸命弾いている
ような・・・・

どういうわけかその頃私はギタリストで
それを本番で弾いたのは先輩でした。
King Crimsomのエピタフをやって
途中で音がグライド(滑らかに)上がるところで、
回転を変えるツマミをくっと回したのに、
上がったところで7秒たってしまい
そこで音が切れてしまった。
ということを憶えています。

レンタル屋に聞いたら
「あれやるんだったら。2台いるよ。」
と言われました(^_^;)

その後その音をサンプリングしたものが
AKAIのサンプラーの音ネタや
M-TronなるVstiがでたり、Reasonの音色で出たりしてました。
で再び楽器の形をしたものがMEMOTRONです。

こちらは鍵盤つきのハードウェアサンプラーで
Mellotronの音色をCD-ROMから読み込むものです。
上から見るとMellotronによく似ているのですが
横から見ると
うすっぺらい~
でも
軽くて良さそうです。

そう言えばMellotronが出るときに
ヴァイオリン奏者などスタジオで働いている人たちが
私達の仕事を奪う~
といって騒いだ
そうです。

結果はMellotronはその人たちの代わりというより
まったく別の楽器としての地位を獲得したんだと思います。

そもそもなんでこんな話になったかというと
今朝久しぶりに
Rushを聞いたせいでした。o○

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