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毎日通っている道で ちょっとした発見・・・・ そんなことで「生きる」って何? と思ってしまったり・・・・・・・・・・・・・日々これ MY LIFE
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先日 Paramore のことを、
「レッド・ジャンプスーツにアヴリルが入ったらこうなる」
みたいに書いてしまったのですが、
今日そのレッド・ジャンプスーツ・・・を聞き直したら、
随分と違っていました。

前々から
ギターのリフが格好いい
とは思っていましたが、
改めてそのあたりを確認してしまいました。

アルバム「Don't You Fake It」からのヒット「Face Down」
特にじっくり聞いてみました。

まずギターですが、
リフがカッコいいのはもちろんのこと、
アレンジ的に良く考えられたフレーズを弾いています。
単純に
ギタリストが歌の合間にアドリブを弾いている
のとは随分と違います。

歌のフレーズにうまくからむように
カウンターメロディをあてていたりします。

センスがいい!!

でボーカルですが、
こちらもかなり良いです。

良いじゃ話にならないのですが、
ゆったり歌えばゆったりと、
キンキン叫べばキンキンと、
それでいて細い声ではない・・・・・
といった感じです。o○

しかし今日恐れ入ったのは、
ギターでもボーカルでもなく
ドラムです。

Don't You Fake Itの1曲目で
何気なくカッコいいハットをきざんでいるのですが、
そこでオッと・・・・

でその後の歌のバッキングのパターンの実に豊富なこと。o○

ドラムも実に念入りにアイデアを詰めてきています。

Face Downはドラムから始まりますが、
普通に叩いていて普通じゃない・・・・
最初からヒットを狙って
一番うまいドラムを最初に聞かせていこう、
と思ったのかもしれません。

他の曲でも様々なバリエーションを展開しているので、
こうしたビートのある曲を叩きたいドラマーには
非常に参考になるのではないでしょうか。

ところで
普通に叩いて普通じゃないドラムは結構います。

リンゴスター
普通の8ビートですが、
ハットをビートにあわせてちょっとだけオープンにする技は
リンゴ独特のものがあります。

スチュアートコープランド
これを普通に叩いていると言うと怒られると思いますが、
譜面に書いてありとおりに叩いてもこの人と同じにならない
という意味では
普通に叩いて普通でない
ということにしておきます。

ついでに
もともと普通に叩かない人たち
というかテクニック的にまいった人たち

ビルブラッフォード
スネアの位置が変です。
同じリフの繰り返しの中でも流動できない位置にスネアを叩きます。

テリーボジオ
タイム感が普通ではありません。
叩いて出ている音は遅れているのに、
ノリはちょっとツッコミ気味のスピード感があります。
前述のコープランドとは逆な感じがします。

サイモンフィリップス
ハードロックにピッタリの16っぽい叩き方をします。
この人はソロで
右手と左手と脚でそれぞれ別の拍で叩き、
ひとり「ポリリズム」をします。

話をもとに戻しますが・・・・
The Red Jumpsuit Apparatus
もっと売れてもいいと思います。
1作目もそれなりにヒットしましたが、
2作目のヒットで1作目も見直されるパターンでしょうか。

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