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毎日通っている道で ちょっとした発見・・・・ そんなことで「生きる」って何? と思ってしまったり・・・・・・・・・・・・・日々これ MY LIFE
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昨日からVAN HALENで盛り上がっているところですが、
「1984」を聞いていていろいろ考えてしまいました。

と言っても、曲のことを考えていたわけではなく、
「音」・・・・楽器の音質のことを考えてました。

「JUMP」は壮大?なアナログシンセで始まるのですが、
これはオーバーハイムのOB-Xaという楽器なんですが、
ポリフォニックシンセの中でも音の太いタイプでした。
一番有名な?プロフェット5というのがありますが、
そっちは比較的なんでもあり、というかまあYMOです。
ところが、このオーバーハイムは思いっきりROCK!!
使う場所を選ぶくらいに太かったと思います。

JUMPをレコードで聞いては、
この音を出したくて出したくて、いろいろ手持ちのシンセをいじるのですが、
国産のシンセではどうやってもあんな音は出ませんでした。

フィルターとかの加工の問題ではなく、
oscillator(発振器)の音そのものが太いので、
挑戦の範囲ではなかったのですが・・・・・・


そんな印象を思い出しつつCDから流れるJUMPを聞くと・・・
「あれっ?こんなに高音がきらきらしてたっけ?
下の方の音が・・・・・・・・・・・・・軽い・・・・・
原因は
ひとつはデジタル化することで音が間引かれているということ、
もうひとつは「Remastaring」で最近の音になっていること、
だと思います。

思い出しました!!
その昔、「JUMPの聞き比べ」をやったことがありました。
1.輸入レコード盤
2.それをDAT(16/96:倍速DAT)で録ったもの
3・同じくDAT(16/48:通常DAT)で録ったもの
4.CD盤
という4つのパターンでJUMPの特にイントロを聞き比べました。

当時のCDはリマスターとかしていなかったこともあり、
結果は(迫力的な視点が主ですが・・・)
良い 1 → 2 → 4 → 3 悪い
でした。
CD盤の評価は難しいとこですが、
同じフォーマットなら原盤に近い方
ということでしょうか。

今のシンセはほとんどデジタルですので、
こんな結果にはならないと思いますが、
アナログはアナログのまま聞くべし!!
という気もします。
今のデジタルシンセにもanalog系の音色はありますが、
analogをデジタル録音した音を再現しているのに近いと思います。

ん~
analogポリシンセがホシィッ☆O(> <)o☆o(> <)O☆ホシィッ

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