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相変わらず出勤時に聞いている音楽は、
なんのポリシーもないのですが、
今日はParamoreです。
先日書いた
グラミー賞の授賞式を見ていたときに、
ノミネートされたアーティストのPVをどんどん流していたのですが、
その中の一つでちょっと気になったのがこれです。
パンチのある女の子バンドだな~
と思ったのですが、
女の子バンドでは無かったです(^_^;)
(なんでそう思ったのかは未だに不明)
ヘイリー・ウィリアムズ(Vo)
ジョシュ・ファロ(G)
ザック・ファロ(Ds)
ジェレミー・デイヴィス(B)
という4人組ですが、
ベースのジェレミー以外はみんなまだ10代だそうです。
2004年に結成されたそうですが、
ボーカルのヘイリーは今18歳なので、
その時、14、5歳だったことになります。
すげー
昨年9月頃に来日してたようです。
(全然知りませんでしたが・・・)
このParamoreを発掘?したレコード会社は、
フュエルド・バイ・ラーメン(Fueled by Ramen)
というのですが、
Ramenは日本でも「ラーメン」で、
FueledはFuel(燃料補給をする)の「be +過去分詞」で受動形ですから、
「ラーメンで燃料補給された」 → 腹いっぱいラーメン食った
となるのでしょう。o○
会社の設立者が、
創業時にお金が無くてラーメンばかり食べていたらしいです。
所属アーティストの有名どころでは、
フォール・アウト・ボーイ(Fall Out Boy)がいたりします。
で、その「RIOT! / ライオット!」を聞いたわけですが、
とにかく元気です(^_^)v
アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)を若くしたみたいな声です。
(アヴリルも十分若いですが・・・(^_^;))
バックのサウンドは、
RIOT!の1曲目は「ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス(The Red Jumpsuit Apparatus)」
みたいな感じで、
レッド・ジャンプスーツにアヴリルが入ったらこうなるんだろうな~
と思いながら聞いていました。
ところどころに、
「マイ・ケミカル・ロマンス(My Chemical Romance)」っぽいところもあって、
(歌はアヴリルのままですが・・・・)
全体にPOPなPUNKです。
「モノマネ」と言っているわけではありません。
AとBを足したような音はAでもBでも出せませんから・・・(^_^)v
新鮮ですよ。o○
元気の無い朝にはお勧めかも・・・
さて昨日の続きです。
私の場合は機能の選択肢のうち後者を取っています。
アップデートパッチを当てている間
不安になりながらも、セキュリティソフトを入れるのを我慢してます。
その前に
私の持っているのはWIN XP SP1です。
SP2のパッチはデカすぎて
ここからインストールするとさすがにウィルスが心配になります。
そんなわけで手持ちのSP1のディスクにSP2をあてたインストール・ディスクを作りました。
方法はこのあたり(どちらもマイクロソフトが言っている正式なやりかた)
http://support.microsoft.com/kb/884746/ja
http://support.microsoft.com/kb/310994/ja
そんなわけで
FDDを6枚ちまちま入れ替えながらインストールしています。
あとSP2をあてると容量が700MBを超えてしまって
私はDVD-Rに焼いています。
nliteという手もあるのですが
私の場合はもとのインストールディスクがアップグレード版だったせいか、
うまくいきませんでした。
(nliteについてはたくさんじょうほうがありますのでググって下さい)
話がそれましたが、そんなわけで私の場合は
SP2からパッチを充てることになります。
それでもパッチがどんどん増えていて
半年前は60くらいだったのが今は80以上あるみたいです。
当然多くなればそれだけ時間がかかりますから、
ウィルス感染の危険性も高まります。
でこれらをまとめたものが欲しいと思っていたところ、
SP3の登場です。
これでSP3をあてたインストール・ディスクを作れば、
OS再インストールのときのストレスが解消されると言うわけです。
ところでマイクロソフトはWIN XPの開発を今年の6月でやめると言っていますが、
サポート期間も延びたことだし、開発(バグフィックス)とかも続けるかもしれませんね。
SP3を導入するとアップデートパッチ以外にもいいことがたくさんあるようです。
それについてはまた今度。
Windows Vistaが出て早一年近く経とうとしています。
何故、今XPなのかと言うことは
あちこちに書かれていますので、
個人的に何がうれしいかを書いてみます。
まず、「SPってなんじゃ~」という方のために・・・(そんな人いない??)
SPはService Pack の略で、
その製品が出た後のアップデートがある程度まとまったら
それをSP1、SP2という形で出しています。
不具合を直している部分が多いので
どこがServiceなのか・・・・という気もしますが。
私が最初に買ったWin XPはSP1でした。
その後SP2(これでずいぶんセキュリティが上がったらしい・・・)
が出て、今回SP3となるわけです。
ここからは人によって事情が大きく異なるところかもしれません。
いわゆるOSのクリーンインストールというか再セットアップを
私は3ヶ月に1度くらいやってます。
長くても半年以上やらない時はありません。
なぜそんなことをするかというと、
私の場合いろいろなドライバやらソフトやらを入れたり出したりするので、
レジストリが肥大するせいか
あちこち不具合が起きてきます。
このあたりは経験則ですが、
不具合がある程度溜まったら
いろいろ復旧を試みるより、必要なものをバックアップし
再インストールした方が早いし、結果も良好になります。
今日の話はここからで、
再インストールの一番いい手順が
1.OSのインストール
2.パッチをあてる(OSのアップデート)
3.チップセット(マザーボード固有の条件設定みたいなものです)
4.ドライバ
でようやく
5.アプリケーション・ソフトとなります。
詳しくはここを参照してください。
http://www.daw-pc.info/
でここで問題が生じます。
その1
パッチをあてるためにはインターネットに繋がなければならない。
ところがインターネットに繋ぐにはLANが有効になっていなければならない、
それを有効にするためにはドライバーを入れなくてはならない。
そうなると4の一つが先にきてしまう。
その2
セキュリティソフトといえどもアプリケーション・ソフトなので
5に来るまでは入れないほうがいいということになります。
ところがアップデートパッチをインストールするので
その間ネットに繋ぎっぱなしになります。
SP2からのアップデートも今や90パッチ以上あるので(もっとか?)
それ相応の時間、セキュリティソフトを入れていない状態で
ネットに繋ぎっぱなしになるわけです。
究極の選択としては
「セキュリティソフトくらいいいじゃないか~」と考え
先にセキュリティソフトを入れてしまうか、
「アップデートの間ネットに繋ぐといっても、その間にウィルスが入るなんて稀だから」と考え
無防備なまましばし我慢する。
ということは考えられますが、いずれにせよ精神衛生上いいものではありません。
そこで今どうしていて、SP3が出ることによってそれがどう解決するのか、
は明日(^_-)
またGENESISの話です。
相変わらずライブDVDは出そうにないですが・・・・
GENESISとの出会いは
私がYES、ELP、KING CRIMSONが好きだと知ったバンド仲間が
「なぜGENESISを聞かないんだ~」
と言ってBEST選曲したカセットテープを渡してくれたのが最初です。
正直言ってその時はなんだかよく分かりませんでした。
他のプログレバンドと比べると
「パンチが無い」・・・
ドラマチックなのは分かるけど
ちょっと「小難しい」感じがしたのを憶えています。
そんなこんなで、しばらく関心が無かったのですが、
「バリライト」がきっかけで
GENESISの世界に入っていきました。
念のため
バリライトというのは光の広がりを抑えて、幅広い光線のようなライトを
色や光の方向を演出として変化させるもので、
「劇的なライティング」
といったところでしょうか。
光の線がくるくるまわったり、色がぱぱっと変わったら
それがバリライトかと。(そこから発展したムービングライト」というのもあるらしい)
で、そもそもがGENESISのアバカブツアーが初お披露目だったようで、
昔聞いた話ではGENESISが開発したとか・・・・
開発したと言うのはどうも違うみたいですが、
この世に広めたのは間違いなくGENESISだと思います。
(「バリライト」の命名はGENESISのマネージャーだとか)
まあそんなことで
世界一バリライトを駆使したバンドだったわけです。
話を戻すと、
「バリライトはすごい」
「どうもGENESISが開発したらしい」
てな話からMAMAツアーのLIVE LD を見ることになりました。
これが・・・・・・・・すごい~
まるで「未知との遭遇」の1シーンのようなライティングがあったり・・
何よりもすごかったのが、
「曲との完全同期」でした。
もともと曲自体もドラマチックなところに
それを十分盛り上げるだけのライティング、
これぞ「ステージ(舞台)」といった感じでした。
その後、武道館でLIVEを見たのですが
いや~すごかったです。
目眩かと思ったくらいに瞬間的に光空間が広がり倒錯する。
「音と光に酔う」
とはまさしくその瞬間でした。
そんなわけでその後LIVE映像を追い求めて
いろいろ買ってきたが、
GENESISは解散(というかフィルコリンズが抜けて1作出したあと行方不明)。
もう一生あのライブは見ることは出来ない。
と思っていたところ昨年のワールドツアーだったわけです。
日本に来ないかな~
と思いCDジャケットにあるステージングをよく見たら、
こりゃあ日本のどこでやるんだ?
というほどセットが「でかい~」
サッカー場でなければ無理でしょう。
ちなみに
その昔武道館でやったときにはあれでも照明機材は半分くらいだったとか・・・
解散する前に新しい作品とか
日本ツアーとか
やってもらいたいものです。
ここのところ、
MP3プレーヤーで聞く音楽が適当で、
ポリシーが無いです(^_^;)
で今日は、
Pat Metheny。
この人はいろいろとスゴイ人で、
13歳で独学でギターを始めてます。
日本でもこの頃は中学の部活で軽音楽部があるくらいですから、
決して早くない取組みだと思います。
ところが、その後です。
18歳でバークリー音楽院の講師!!
たった5年でプロを目指し人たちを教えていたことになります。
教わった中に
その後早弾きの代名詞みたいに言われることとなる、
アル・ディメオラがいたりします。
師匠のパットは、
早弾きというより、
ボイシングとかメロディメーカーとしてすごい!!
もちろんそれを持て余すことなく表現できるテクニックもスゴいのですが・・・
聞いてみるとわかるのですが、
「どっからソロなのかメロディなのかわからない」
のです。
メロAからメロBになったと思っていたら、
それがソロだったりします。
滑らかなメロディがずーっと続く感じです。
弟子であるディメオラは、
メロディの時は早弾きを抑えている感じで、
できるだけ緩やかにわかりやすくしようとしているのですが、
ソロになった瞬間に早弾きを始めて、
ここぞとばかりに頑張ります。
よーく聞くと、パットも、
ソロに入るとテクニック的には難しい奏法を使っているのですが、
普通に聞こえてしまいます。
そのさらに高度なテクニックを持っているので、
全体に余裕があるので聞いている方はその変化に気づかない。。
のかも知れません。
ある意味、
「ソロの完成度がメロディ並み」
とも言えます。
一瞬にして完成度の高いメロディを、
インプロビゼーションの中で生み出せる。
天才です。
音色も独特で、
オクターブ奏法+ちょっとコーラス
みたいな感じで、
うるさくなく太くて柔らかい音を出します。
一緒にやる人々も常にスゴいです。
「シークレット・ストーリー」の映像を見ると分かるのですが、
「う~」とか「あ~」とか
CDでうたってい人たちが、
実に絶妙なパーカッションをやったり、ギターを弾いたり、
時にはベースを弾いたりするのです。
どんな表現も出来るドラムスも・・・・・
まあ、すべてがパットメセニーの
「世界」
です。
「シークレット・ストーリー」の2曲目
「フェイシング・ウエスト」
最高(^_^)v =